「防災の基礎知識」テーマに独自の「ひのきしんスクール」開催 – 大阪教区三島支部

■2021年3月24日

三島支部(梶村忠信支部長)は3月13日、高槻市の高槻現代劇場で支部独自の「ひのきしんスクール」を開催、100人が参加した。

今回のテーマは「防災の基礎知識」。地震、大型台風、豪雨、さらには新型コロナウイルス感染症の世界的流行など、ここ数年の間で頻発している自然災害に対して、防災の専門家から基礎知識を学び、共有しようと開かれたもの。

当日は、もりもと信之氏(高槻市議会議員・防災士)、湯井〈ぬくい〉恵美子氏(防災士・一般社団法人福祉防災コミュニティ協会上級コーチ)、湯浅文雄氏(医師)が登壇。行政、福祉、医療と、それぞれの専門的立場から防災について講義した。

なお、当日は新型コロナ感染防止対策として、参加者には連絡先の記入とマスク着用、検温を必須としたほか、座席は一定の間隔を保ち、場内換気もこまめに行われた。

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〔大阪教区三島支部・久保社友〕