おやさとやかた

天理の町で、ひときわ目を引くのが「おやさとやかた」です。「ぢば」を取り囲む東西南北の八町（約８７２メートル）四方の線上に、６８棟を建て巡らす構想のもと、建設が進められています。これは、八町四方の内に天理教が目指す陽気ぐらしの手本となる姿を具現化しようというもの。現在２６棟が竣工し、教義研究、教育施設、病院、信者詰所など、さまざまな目的に使われています。