新春の親里 本部お節会でにぎわう

■2018年1月6日

親里の新春の風物詩・本部お節会が、1月5日午前10時から始まった。

暦の上で「寒の入り」となったこの日、帰参者は本部神殿で“初づとめ”を勤められた後、それぞれ団体・一般用の入場ゲートへ。屋内外6カ所に設けられた会場では、全国各地から参集した高校生・大学生による「学生ひのきしん隊」や、管内高校生らが誘導・給仕のひのきしんに当たった。
なお、1月4日には「鏡開き」が行われ、正月三が日、神殿に供えられた鏡餅が食べやすい大きさに切り分けられた。期間中、この切り餅が炭火でこんがり焼き上げられた後、水菜を添えたすまし雑煮として帰参者に振る舞われる。
本部お節会は1月7日午後1時まで。

(2018年1月6日記)