甲子園 27年ぶりベスト4進出 天理高野球部

■8月20日

 第99回「全国高校野球選手権大会」の準々決勝が8月20日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、第2試合に明豊高校(大分)と対戦した天理高校が13‐9で勝利。1990年の72回大会以来、27ぶりのベスト4進出を決めた。


 試合は立ち上がりから天理高が圧倒。一回表、2アウト満塁の好機をつくると、六番・森本翔大選手(3年)がレフトへタイムリーヒットを放ち2点先制。さらに七番・安原健人選手(3年)がセンターバックスクリーンへ3ラン、八番・山口乃義(だいき)選手(3年)がレフトへソロを放ち、連続ホームランで一気に6点を奪った。

 6‐3で迎えた六回表には、3連打で2点を加えると、2アウト一、三塁から八番・山口選手が、この日2本目のホームランとなる3ランを放った。

 さらに七回表にも2点を追加。この試合、先発全員安打をマークし、20安打13得点と天理打線が爆発した。

 先発したエース碓井(うすい)涼太投手(3年)は、一回裏と三回裏にタイムリーヒットと犠牲フライで3点を失ったが、四回以降はスコアボードに0を並べた。その後、九回に継投した投手が明豊の猛追を受けるも、最後は左腕・坂根佑真投手(2年)が後続を断ち切った。

 天理高は、1986年の初優勝に続き2度目の優勝を果たした1990年の72回大会以来となる4強進出。決勝を懸けて、22日に予定されている準決勝の第1試合、広陵高校(広島)との対戦に臨む。

(2017年8月20日記)


  • 天理高校野球部 甲子園準々決勝 先発全員安打
  • 天理高校野球部 甲子園準々決勝 天理高側応援席
  • 天理高校野球部 甲子園準々決勝 エース碓井投手
  • 天理高校野球部 甲子園準々決勝 ベンチも一丸となって
  • 天理高校野球部 甲子園準々決勝 熱い声援を送る
  • 天理高校野球部 甲子園準々決勝 激闘を終えて“校歌”斉唱
  • 天理高校野球部 甲子園準々決勝 笑顔で観衆にあいさつ
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