天理大学 平成28年熊本地震の被災地で支援活動を実施

■7月12日

この記事は2016年7月に掲載されたものです。
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「平成28年熊本地震」の発生から3カ月が経つなか、天理大学(永尾教昭学長)の学生・教職員らの有志23人は、7月1日から4日にかけて熊本県内で第1回「熊本地震学生ボランティア」を実施した。

熊本地震を受け、天理大では学生と教職員らから成る「災害救援チーム」を結成し、救援ボランティアを被災地へ派遣することを決めた。

7月1日午後、「天理大学災害救援ボランティア」の文字が入ったポロシャツを着た学生たちは、バスで天理大学杣之内キャンパスを出発。一昼夜かけて、熊本県に入った。

活動初日の現場は、甚大な被害に見舞われた益城町にある広安西小学校。同校は5月に授業を再開したものの、避難所に指定されているため、現在も約180人が避難生活を余儀なくされている。

一行は到着後、物品の運搬やひまわり畑の苗植え、畑の土手の修復など、多岐にわたる作業に当たった。

避難所となっている体育館内では、避難生活を送る人たちが2カ月以上使用している段ボールベッドを取り換える作業に従事した。作業中には、避難生活を送る子供たちと学生がふれ合うひと幕も。

活動2日目は、2カ所に分かれて作業を実施。その一つ、西原村の農家では、損壊した建物の瓦を再利用できるよう、手渡しで運ぶ作業を担った。

もう一方は、益城町のカボチャ農家で活動。震災の影響で出荷が遅れているカボチャを、一つひとつ丁寧に拭き上げた。


  • 天理大生が熊本地震被災地で奉仕活動・7月2日・1"

    土嚢を運搬する天理大学生。小学校のひまわり畑の修復に当たった(2016年7月2日、熊本県益城町の広安西小学校で)

  • 天理大生が熊本地震被災地で奉仕活動・7月2日・2"

    作業中、天理大の学生たちは避難生活を送る子供たちに優しく話しかけながら作業に当たった(2016年7月2日、熊本県益城町の広安西小学校で)

  • 天理大生が熊本地震被災地で奉仕活動・7月3日・1"

    損壊した建物の瓦を再利用できるよう、手渡しで運んだ(2016年7月3日、熊本県西原村で)

  • 天理大生が熊本地震被災地で奉仕活動・7月3日・2"

    震災の影響で出荷が遅れているカボチャを一つひとつ丁寧に拭き上げた(2016年7月3日、熊本県益城町で)

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