立教179年 本部お節会 にぎわう親里
新春恒例の本部「お節会」は、1月5日から7日にかけて実施された。
お節会は明治初期から1世紀余り続く伝統行事。今年も教会単位の団体や家族連れなど、全国各地からの帰参者でにぎわった。
本部神殿、教祖殿で“初参拝”を済ませた帰参者たちは、入場ゲートでお神酒を頂いた後、屋内外6箇所に設けられた会場へ。会場では、炭火で焼いたお下がりの餅に水菜を添えたすまし雑煮が振る舞われた。帰参者たちは温かい雑煮に舌鼓を打ち、新春の親里ならではの団欒を味わった。
また、各会場では約5000人が給仕や誘導、餅焼きなどのひのきしんにいそしんだ。
(2016年1月7日記)