天理図書館・蕪村の新たな俳句212句

■10月14日

この記事は2015年10月に掲載されたものです。
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天理図書館は、10月19日(月)から開館85周年の記念展として「俳人蕪村――生誕300年を記念して」を開催。江戸時代中期に俳人・画家として活躍した与謝蕪村の俳書や自画賛などを公開している。

享保元(1716)年、現在の大阪市都島区毛馬町に生まれた蕪村は、20歳のころ江戸へ赴き、俳人・夜半亭宋阿(巴人)に師事。27歳のとき、江戸を出、俳人として敬い慕っていた松尾芭蕉の足跡をたどろうと、東北地方や関東地方を旅した。

その後、京都に定住して「夜半亭二世」を継承。また、画家としても活躍し、日本の文人画家の大成者として、その名は瞬く間に知られるところとなった。

今展は蕪村生誕300年を記念して、同館が所蔵する蕪村の俳書や自画賛のほか、従来その所在が知られていなかった新収資料や直筆書簡を一挙公開。蕪村の手跡から、その人となりにもふれることができる。


10月31日(土)午後1時から、藤田真一氏(関西大学教授)を講師に招き、講演会「蕪村句稿の世界――夜半亭の楽屋」が開かれる。

会期は11月8日(日)まで(会期中は無休)。開館時間は午前9時から午後3時半まで。入場無料。


行事詳細情報

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