天理教里親連盟創立30周年記念大会(9月25日)

この記事は2012年9月に掲載されたものです。
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天理教里親連盟(藤本忠嗣委員長)は9月25日、創立30周年記念大会を第3食堂で開催、全国各地の会員や関係者ら351人が参集した。

「世界へ広めよう 陽気ぐらし家族」をテーマとする同大会は、30年の節目にいま一度、創立の元一日をたずね、これまでの歩みを振り返るとともに、一れつきょうだいの教えに基づくお道の里親活動のさらなる充実を誓い合おうというもの。

式典では、星野崇・全国里親会会長、上田嘉太郎表統領が祝辞。式典終了後には記念講演が行われ、児童精神科医の杉山登志郎・浜松医科大学特任教授が「子どもと里親が幸せになるために」と題して話した。

【コラム・天理教の里親活動の歩み】

昭和23年に里親が制度化されて以降、里親の数は一時増加したが、その後は減少傾向が続いた。

制度が整えられる以前から、国々所々の教会を中心に、寄る辺のない子供たちを積極的に受け入れてきた本教では、教内の里親活動のさらなる充実を目指して、56年に宗教団体としては初の「天理教里親会」を発足(設立時の会員は341人)。翌57年6月に創立総会を挙行し、58年に現在の名称に改めた。

以来、研修会や「里親サロン」の開催、機関誌『さとおや』の発行などを通して、教内の里親の開拓と資質向上を図ってきた。現在では、10教区(北海道・千葉・埼玉・東京・山梨・愛知・兵庫・和歌山・山口・宮崎)に里親会が結成されている。

教内の里親数は425人。全国の委託児童数の13パーセントに当たる526人の子供を養育している。こうした実績もあって、一昨年には第56回「全国里親大会(奈良県大会)」が初めて親里で開催された。


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