災救隊 竜巻被害の地へ出動(5月16日記)

この記事は2012年5月に掲載されたものです。
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大型連休最終日の5月6日午後、茨城と栃木の県境にまたがる3カ所で巨大竜巻が発生した。

なかでも茨城県つくば市を襲った竜巻により、県内では国・県道の通行止めや停電、断水が相次いだほか、死者1人、負傷者40人、建物の損壊が1300棟に上るなどの甚大な被害に見舞われている。

こうしたなか、つくば市大砂地区から田畑の瓦礫撤去の要請を受けた災害救援ひのきしん隊(=災救隊・田中勇一本部長)茨城教区隊(木村修隊長)は、すぐさま災救隊本部へ連絡。9日に田中本部長が現地入りし、同地区に宿営地を立ち上げるとともに、近隣教区隊の出動が決定した。

14日、第1次隊として本部隊をはじめ、茨城・栃木・神奈川の各教区隊が駆けつけ、3日間で延べ191人が水田や果樹園の復旧に尽力した。

(5月16日記)

第1次隊派遣の後、群馬・埼玉・千葉・東京・新潟・山梨の各教区隊も相次いで出動。

5月22日までの9日間で延べ691人が、農地や果樹園に散乱する瓦礫の搬出などに従事した。

竜巻災害における災救隊の出動は、結成41年で初めてとなった。

(5月24日追記)

[隊員たちは、横一列になって水田に散乱する瓦礫を運び上げた(5月14日、茨城県つくば市大砂地区で)]

[果樹園では“防風網”の残骸の処理に当たった(5月15日、茨城県つくば市大砂地区で)]

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