天理大学ラグビー部 創部以来初の決勝進出(1月2日)

■2012年1月5日

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ラグビーの大学日本一を決める「全国大学ラグビーフットボール選手権大会」の準決勝が、1月2日、東京の国立競技場で行われ、天理大学と関東学院大学が対戦した。

27年ぶりに準決勝進出を果たした天理は、前半5分、10番立川理道選手の突破を起点に攻め込み、14番宮前勇規選手が右サイドに先制トライ。

その後、関東学院にトライを返されるものの、天理はバックス陣が持ち前の展開力を見せ、前半だけで5トライを挙げ、27対7で折り返した。

後半開始直後、関東学院に立て続けにトライを決められたが、天理の運動量は衰えることなく、その後もトライを重ね、42対17で関東学院に勝利した。

1925年の創部以来、初めての決勝進出を果たした天理大学。1月8日に、3連覇を狙う帝京大学と、国立競技場で初優勝を懸けて戦う。


□準決勝戦(対関東学院大学・1月2日・東京国立競技場)の奮戦をダイジェストでご紹介しています□

□第2回戦(対慶応義塾大学・12月25日・名古屋市瑞穂公園ラグビー場)の奮戦をダイジェストでご紹介しています□

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