続報 災救隊 台風12号水害地へ駆けつけ(9月21日記)

■2011年9月24日

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災害救援ひのきしん隊(=災救隊・田中勇一本部長)では、和歌山・奈良・三重の各教区隊が台風12号による水害被災地へ、それぞれ出動した。

和歌山教区隊は9月19日から21日にかけて、河川の氾濫で甚大な被害に見舞われた和歌山県日高川町へ。重機を用いて、用水路などに堆積した土砂の撤去に従事した(写真1)。

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奈良教区隊は9月20日、土砂崩れなどで孤立した奈良県十津川村へ。同村の公衆浴場で土砂の搬出作業に当たっている(写真2)。

また、三重教区隊は9月17日から3日間、第2次隊として三重県熊野市と紀宝町へ。濁流にのまれた民家から家具などを搬出した。

(9月21日記)

[写真1]

[写真2]