立教174年こどもおぢばがえり開催中 「しこみ・ふせこみ行事とおたのしみ行事」(7月31日記)

■2011年7月31日

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7月26日に開幕した立教174年のこどもおぢばがえり。

10日間の日程で開催されているこの行事は、教会本部神殿を中心に会場が設けられており、親里一帯は、帰り集った子供たちで連日にぎわいを見せている。

行事は、大きく二つに分けられており、天理教の教えに親しむ「しこみ・ふせこみ行事」の会場では、おつとめの鳴物練習や、子供向けの講話などが行われている。

「土持ちひのきしん」や「回廊ひのきしん」の会場では、ひのきしんの教えを実践する子供たちの姿が。

一方、「おたのしみ行事」の会場は、屋外では、さまざまなアトラクションや、プール、巨大アスレチックが用意され、子供たちは思う存分に体を使って、のびのびと遊び、屋内では、ダンスやミュージカル、趣向を凝らしたステージショーが行われ、子供たちを魅了している。

連日猛暑が続く親里。会場のあちこちに、水分補給のためのお茶所、ミスト扇風機、さらには救護所も設置され、熱中症対策なども行われている。

例年、20万人以上の子供たちが帰ってくる「こどもおぢばがえり」は、8月4日まで開催される。

(7月31日記)