教祖誕生祭 213回目のご誕生日寿ぐ(4月18日)

■2011年4月20日

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「教祖誕生祭」は4月18日、真柱様を祭主に、本部神殿、教祖殿で執り行われた。

この日を期して国の内外から帰り集った約6万8千人のようぼく・信者は、時折暖かな春の光が降り注ぐなか、たすけ一条の誓いを込め、心一つに「みかぐらうた」を唱和した。


「かぐらづとめ・てをどり」がつとめられ、飯降政彦本部員が神殿講話。その後、真柱様は教祖の御前に進まれ、祭文奏上。ご祝詞を申し上げられた。

続いて、本部中庭で恒例の「よろこびの大合唱」(婦人会・青年会・少年会主催)が催された。

中庭を埋めた参拝者一同は、教祖のご誕生日にちなんだ曲を合唱。教祖を慕う道の子たちの歌声が高らかに響いた。

この日に向けて、全国各地から大小の団参が相次ぐなか、「東日本大震災」の被災地からも多くの帰参者があった。

所属教会の教友とともに宮城県気仙沼市から夜行バスで帰参した52歳の女性は「家族は無事だったが、一瞬にして多くの住民の命が失われた。あの日以来、この大節にどう向き合えばいいのか、思案を重ねている。今日は、教祖のお声を聴かせていただきたくて」と話した。


「よろこびの大合唱」では、道の子たちの“教祖賛歌”が本部中庭に響きわたった(4月18日)