立教172年 秋季大祭(10・26)

■2009年11月6日

いま、夫婦・親子のおたすけへ

真柱様「ようぼくの果たすべき役割は極めて大きい」

 

 立教の元一日を記念する、立教172年秋季大祭は10月26日、中山善司真柱様を祭主に本部神殿で執り行われた。天保9(1838)年、旬刻限の到来とともに、親神様が初めてこの世の表にお現れになり、「だめの教え」を開かれたこの月この日。国の内外から帰り集うた約8万人のようぼく・信者は、立教の元一日に思いを致し、真柱様のお言葉を胸に刻んで、心新たにたすけ一条の歩みを踏み出すことを誓い合った。

 祭典日を挟む25日から27日にかけては、「おうた演奏会」などの催しのほか、「青年会総会」の開催、直属・教区による別席団参や大会が相次ぎ、神苑一帯は連日、大勢の帰参者でにぎわった。なかでも日曜日となった25日から祭典日にかけては、直属教会や教区による「別席団参」や「おぢばがえり大会」などが相次いだほか、来年創立100周年を迎える婦人会では、第1回「別席月間」(10月20日〜11月30日)に合わせて、支部(直属教会)などの別席団参も行われた。25日から27日までの別席者数は、計3,819人(うち初席者992人)に上った。