天理時報普及活用促進大会 布教部・道友社(3・25)

■2009年4月9日

ようぼくの成人図り、教勢活性化へ

直属 ようぼく家庭へ普及

教区 手配り率50パーセントめざす

布教部と道友社は3月25日、「天理時報普及活用促進大会」を本部第2食堂で開催。直属教会長、教区長、支部長、直属・教区布教部長、社友ら1千154人 が参集した。「全ようぼく家庭に天理時報を」「手配りでようぼくのネットワーク作りを」の二つのスローガンを掲げ、地域における「ようぼくネットワーク」 の構築を目指して全教展開中の『天理時報』の普及・活用および手配り活動は、”仕切り”となる3年目を迎えた。2年前の「合同決起大会」以降、手配り活動 は飛躍的に伸展し、3月末現在で490支部が実動中。また、手配り率は38・6パーセントを数え、手配りひのきしん者も1万人を超えた。一方、普及・活用 の取り組みは、直属教会での「時報普及活用促進講習会」を軸に展開され、2月25日には「時報普及キャンペーン」がスタート。開始1カ月余りで新規購読が 5千部を超え、漸減傾向から25年ぶりに増加に転じた。2年間の成果を踏まえて開かれた今大会では、飯降政彦表統領が「時報を通して、ようぼくの成人を図 り、お道全体の活性化につなげていきたい」と、なお一層の普及・活用を全教に呼びかけた。

(立教172年4月5日号)