別席

別席

別席とは

おさづけの理拝戴の記念写真

別席は「おさづけの理」を戴くために、おぢばで聴かせていただく親神様のお話です。このお話を聴くことを「別席を運ぶ」といいます。満17歳以上ならだれでも運ぶことができます。

別席を運ぶ

別席場

初席

別席を運ぶ順序としてはまず、「別席の誓い」をします。
これは、しっかりとした心構えで別席に臨むことが肝心だからです。
別席では聞き落としや取り違いのないように、同じ理のお話を9回聴きます。

中席・満席

一席、二席と運ぶ中でこれまでの通り方を振り返り、お話の理によってだんだんと心を洗い立て、入れ替えるとともに、心に治まったところを身に行うことが大切です。
そして、九席目で満席となり、何よりも尊い天の与えであるおさづけの理を戴きます。別席中に培った、人をたすけたいとの誠真実の心に、生涯の宝としておさづけの理が授けられるのです。

別席を運ぶ際の準備・諸注意

別席の受付

別席を運ぶには、まず所属の教会を通じて、本部直属教会に申し出て、願書を準備します。その上で、おやさとやかた東左第1棟の初席受付へ願書を提出します。
また、お誘いした別席者と一緒に、お話を聴くこともできます。各信者詰所に「傍聴願い」の願書がありますので、別席受付へ提出してください。

席札は別席を運ぶたびに必要ですから、なくさないよう、満席になるまで各自で大切に保管してください。ただし、教会や詰所でまとめて保管している所もあるようですから、所属の教会にお尋ねください。
万一なくした場合を考えて、別席を運ぶたびに、席札をコピーしたり、席ごとの年月日、午前席か午後席か、取次の先生の名前などを控えておくのもよいでしょう。もし、席札をなくしたら、コピーなど証明するものがない限り、もう一度、初席から運び直さなければなりません。くれぐれもご注意ください。

別席の受付時間

午前席午後席
通常8時〜9時30分正午〜1時30分
春季大祭(1月26日)8時〜9時30分なし
教祖誕生祭(4月18日)なし2時〜3時
秋季大祭(10月26日)なし正午〜1時
月次祭(大祭以外の26日)なし1時〜2時

◎別席のない日……12月28日〜1月1日

受付場所:おやさとやかた東左第1棟1階
受付時間:午前席=8:00〜9:30/午後席=12:00〜13:30
※ただし、本部祭典日の受付時間は表の通りですが、おさづけの理拝戴願書受付時間は別席受付時間とは異なります。
おはこびの有無と合わせて、事前に各詰所にご確認下さい。

祭典日以外のお誓い受付時間:8:00~15:00
※祭典日は別席受付時間に準ずる

お問い合わせ先
【別席受付】
TEL=0743-63-1511(代表)

別席場の周辺地図

おやさとやかた東左第1棟から4棟(一部)までが別席場として使われています。受付は東左第1棟の1階です。

地域ごとの別席運び方席数

原則として1カ月に1席と定められていますが、地域によって運ぶことのできる席数が以下のように定められています。

別席運び方席数表 186.6現在
席数 地域
1席 大阪府全域。奈良県 京都府 三重県 兵庫県 滋賀県 和歌山県のうち、下記の地域を除く全域。
2席 奈良県 上北山村 下北山村 十津川村
京都府 舞鶴市 宮津市 福知山市 綾部市 京丹後市 南丹市 与謝郡 船井郡
三重県 尾鷲市 熊野市 志摩市 度会郡 北牟婁郡 南牟婁郡
兵庫県 洲本市 豊岡市 たつの市 赤穂市 西脇市 相生市 加西市 丹波篠山市 養父市 丹波市 南あわじ市 朝来市 宍粟市 淡路市 神崎郡 揖保郡 赤穂郡 佐用郡 美方郡 多可郡 家島諸島(姫路市家島町)
滋賀県 長浜市 高島市 米原市
和歌山県 新宮市 田辺市 御坊市 日高郡 西牟婁郡 東牟婁郡
岐阜県 愛知県 福井県 岡山県 香川県 徳島県
3席 東京都(伊豆諸島・小笠原諸島を除く) 埼玉県 神奈川県 山梨県 富山県 長野県 静岡県 石川県 鳥取県 島根県(隠岐群島<隠岐郡> を除く) 広島県 山口県 高知県 愛媛県
5席 北海道 青森県 岩手県 秋田県 山形県 宮城県 福島県 群馬県 栃木県 茨城県 千葉県 新潟県 福岡県 佐賀県 熊本県 大分県 宮崎県 長崎県 鹿児島県 沖縄県
東京都のうち、伊豆諸島(大島-大島町 利島村 新島村 神津島村 三宅島-三宅村 御蔵島村 八丈島-八丈町 青ヶ島村) 小笠原諸島(小笠原村)
島根県のうち、隠岐群島(隠岐郡)

◎海外……初席から九席まで。ただし中休みが1日必要

託児・通訳もあります

別席場の北東にある天理託児所では、別席者や修養科生の子どもをお預かりしています。
希望者は別席を運ぶ前に、直接、託児所へおいでください。

日本語以外の言語で別席を運ばれる人が、録音テープ、もしくは同時通訳で拝聴可能な言語は下記の通りです。
また、初席のお誓いには通訳が同行します。通訳に関する依頼、お問い合わせは海外部翻訳課(TEL=0743-63-1511内線5364・5365)まで。
なお、別席の栞、ならびに席札、願書は、各国語に翻訳されたものが用意されています。所属の信者詰所にお問い合わせください。

手話通訳もあります。お問い合わせは、布教部福祉課(TEL=0743-63-1511内線5321)まで。

翻訳対応言語

英語/韓国語/北京語/ミン南語/広東語/ドイツ語/フランス語/スペイン語/ポルトガル語/イタリア語/ロシア語/インドネシア語/タイ語/フィリピン語/ネパール語/ネワール語/ベンガル語/ラオス語/ヒンディー語 ほか
※ロシア語、ネパール語、ネワール語、ベンガル語、ラオス語、ベトナム語、タイ語はテープのみ。

また、次の言語は、直接お取り次ぎが行われる場合もあります。
英語/韓国語/北京語/ミン南語/フランス語/スペイン語/ポルトガル語/インドネシア語
詳しくは、別席掛(TEL=0743-63-1511内線3421)にお問い合わせください。
または、別席外国語スケジュールで確認してください。

別席外国語スケジュール

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