天理教の教え

【別席(べっせき)】


 生まれ変わるためのお話。
別席受付 親神は教祖を通 してこの世にあらわれて以来、その思いを、広く世界の人々に知らしめ、人間の陽気ぐらし世界を、一刻も早く実現しようと日夜働いてくださっています。その作業をする上で、親神、教祖の手足となって働く人材(ようぼく)が多くほしい、思いの分かる人が広くほしい、と望まれているのです。
 別席とは、その「よふぼく」にふさわしい人間に生まれ変わらせていただくための大切なお話です。
 生まれ変わる、つまり、「自分がたすけてほしい」、と思う心から、「人にたすかっていただきたい」、と思う心に転換されていくことが、生まれ変わるということなのです。
 自分だけの幸せというのは、じつは実体のない幻影のようなものです。みんなが幸せになって初めて、自分の真の幸せが現れてくるのです。〃してほしい〃という子供の心から、わが子を慈しむ親のように、すべての人を気づかう親の心への回心、そういう心づくりを月々に積み重ねていくのが、別席の目的です。